マーチンゲール法のカジノゲームへの応用を考察

マーチンゲール法は最古のシステムベットの一つで、
非常にシンプルなシステムベットでありながら

「これを使えば必ず勝てる」
「いや、絶対に負ける」

と、賛否どちらも議論が尽きない攻略法です。

どちらが正解か?
答えは最後にこっそりお教えしますが、

あなたがマーチンゲール法を使おうが、使わなかろうが
今後紹介していくシステムベットの数々は
このマーチンゲール法がその基本となっているので、

システムベットとはどういったものなのか?

を理解する上でもお読みいただけたらと思います。


マーチンゲール法の使い方

早速マーチンゲール法の使用方法を紹介します。

マーチンゲール法を使うとしたら約1/2の確率で勝てるゲーム。
そして出来る限りハウスエッジの低いゲームを選びましょう。

例えばシングルゼロルーレットの「赤or黒」、
クラップスでの「Pass Line」、バカラの「バンカーorプレイヤー」です。

ゲームを決めたらまず基本的なベットサイズを決めます。

できれば使用するゲームやテーブルのミニマムベット付近が
好ましいです。

ここでは簡単に1ドルとしておきましょうか。

ルール自体は簡単で、
もし負けてしまったら、次の賭けでは倍の2ドルを賭けます。

そして2ドルの賭けでも負けたら4ドル賭け、
4ドルでも負けたら8ドル。
8ドルでも負けたら16ドル。
・・・

という具合に、
勝負に負けたらあなたが勝つまで賭け金を前回の倍にしていく方法です。

そのことにより

  • 勝負に勝てば確実に1単位(基本のベットサイズ)分を得る事ができる。
  • 連敗してもどこかで勝てばそれまでの連敗分の損失を取戻し、
    さらに1単位分の利益を得ることができる。

分かりやすく一覧表にまとめてみました。


収支テーブル-マーチンゲール


マーチンゲール法の欠点

マーチンゲール法は連敗中は賭け金を倍々にすることで、
勝てば連敗中の損失の合計を全て補填し1単位の利益を上げる事ができます。

しかし実際にはあなたの賭け金を倍にし続けることは困難です。

その理由として、

  1. あなたの手持ちの資金による制限
  2. テーブルのマックスベットによる制限

仮にあなたがお金持ちで十分な資金を持っていたとしても、
最後に立ちはだかるのは「2.」の問題です。

各ゲームやテーブルには最小ベット額と最大ベット額が設定されており、
例えば5ドルのテーブルには500~1,000ドルに制限されています。

マックスベットが1,000ドルの場合、
10連敗した時点で11回目の1,024ドルを賭けることができないため、
マーチンゲール法はここで破綻してしまうのです。

(もっと最大ベット額の多いテーブルに移れば可能ですが、
ベット金額無制限というカジノはないのでいつかは破綻します)

これらの制限によりあなたのベットサイズを「倍」に出来なかったとき、
あなたの負けが確定します。


マーチンゲール法使用上の注意

「いくら負けても勝てばそれまでの負け分を取り返し、
更に1単位の利益を得ることができる」

というコンセプトのマーチンゲール法ですが、
いかがでしょうか?

マーチンゲール法については賛否両論あると言いましたが、
賛成派の意見に多いのが、

「資金が十分にありベットサイズにリミットが無ければ
確実に勝てる必勝法だと言い切れる。」

確かにその通りだと私も思いますので、
賛成派の方たちを批判することはできません。

でも反対派は、

「現実にそんなカジノ環境はないから必ず負ける。」

このように”カジノという条件付き”の意見であり、
カジノや限られたカジノ資金の中でプレイする以上は、
私も反対派に賛成です。

マーチンゲール法まとめ

私も初めてマーチンゲール法を覚えたころ、
実際にカジノサイトで使ってみたことがありました。

資金は500ドル程度だったので賭け金も1ドルでスタート。
9連敗したら負けが確定する条件ですね。

当時の私の認識は、

9連敗する確率なんて1/512だし、
512回に1回の出来事なんてとても「縁遠い出来事」に感じられ
シンプルだけど良くできたシステムベットというイメージでした。

ゲームはミニバカラを選び、
ひたすらマーチンゲール法のルールに従って賭け続けていると・・・、

4連敗、5連敗はかなり頻繁に出るし、
6連敗、7連敗もそこそこ出現することに気づきました。
(ミニバカラはプレイ時間が短いせいかも・・・)

その度に資金の実に5割近くを賭けなければならず、
かなり心臓に悪いです^^

でも勝った場合は1単位のみの利益・・・。

これだけハラハラと大きなリスクを負いながらプレイしているのに、
1単位のみの利益が許せなくて長く続けることはできませんでした。

最終的には9連敗してあっという間に打ち止めに
なってしまいましたが・・・(汗)。

1回目のセッションではただ「運が悪かっただけ・・・」と気分を入れ替え、
続けて同じ条件でプレイしても結局9連敗・・・。

同じことを2回も繰り返してしまい、負けは1,000ドルオーバー(大汗)。
自分のアホさ加減にうんざりしてしまいました。

このように騙されるわけです。マーチンゲールには。

上記の表を見る限り連敗すればするほど、
「連敗する確率は下がる」わけだし、

例えば8連敗して9回目の勝負に256単位賭ける必要に迫られる確率は
1/256だから「ないない!」と思ってしまうのが運の尽き。

しかもよく考えてみてください。
256単位もの賭け金をこのマーチンゲール法でひねり出すには、
256回も勝たなければならないのです。

私がプレイした感覚では256回勝つ前に、
256単位賭ける場面が数回あるように感じます(汗)。

あなたがどう感じるかは分かりませんが、
実際にマーチンゲールを使うと、容易に私と同じような感覚を得ることが
出来るのではないかと思います^^

それに8連敗してから9連敗する確率は1/512ではありません。

「8連敗の後は流石に勝てるだろう。」と淡い期待を持ってしまいますが、
8連敗後、9連敗する確率は1/2だということをお忘れなく。

さて最終的にはマーチンゲール法をけなす形で終わってしまって
心苦しいのですが、

ひょっとしたらあなたにはピッタリはまる戦略かもしれません。
(一応フォローしておきます)
でもまずは無料のカジノゲームで必ずお試しくださいネ。

さて次回はココモ法という可愛いらしい呼び名のシステムベットを
紹介します。

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